世界一の資産家バフェットが、ドイツ、スペイン、イタリアなど欧州歴訪中です。
税引き前利益が少なくとも7500万ドルと、十分な規模を持ち、長期的に成功の展望のある欧州企業に対する投資機会を探るのが歴訪の目的のようです。
アメリカの多額の貿易赤字の垂れ流しにより、価値の継続的な低下が予想される「ドル」を稼ぐ企業よりも、堅実な「ユーロ」を稼ぐ企業を選好している様子がここから伺えます。
日本の個人投資家が「ユーロ」を稼ぐ企業に投資するのは難しいですが、Eトレード証券等で欧州企業のADRを購入するか、あるいは当HPでも紹介したSHOEIなど欧州に強い日本企業に投資するのが代替的な手段と言えるかもしれません。
(参考資料)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000026-dwj-biz
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